亡くなった叔父の相続手続きについて

今回は、仙台三越相続サロンにてご相談いただいたお客様の事例をご紹介します。

【相談内容】
相談者(30代男性)の叔父の相続手続きの相談でした。
叔父は、配偶者・子供もなく、兄(相談者の父)妹(相談者の叔母)もすでに他界しており、従妹(叔母の子)と共に代襲相続人として2人で相続することになりました。
叔父とは何十年も会っておらず、詳しい状況が分からないこと、相談者自身も仕事が多忙で対応が難しいとの事情から、全てお任せしたいとのご依頼でした。

【サポートセンター対応】
・財産状況は、銀行取引3行、不動産(自宅マンション)あり。
・確認作業の中で、相続税の申告が必要なことが分かりました。
・自宅マンションは売却して現金化してから分けたいとの希望でした。
具体的には、下記の手順で対応いたしました。

① 被相続人(叔父)の戸籍を収集し、相続人を確定。
② 次に亡くなった叔父の、財産の調査。
③ 遺産分割協議書の作成、相続税の申告。
④ 銀行解約と納税。
⑤ 自宅マンションの相続登記。
⑥ 当社のう~る不動産を活用した、不動産の売却。
⑦ 不動産売却に係る譲渡所得税申告のご案内。

【お客様の声】
「私は仕事が忙しくて時間を取れない状況だったので、銀行解約から不動産の名義変更、売却までワンストップで終わるのはとても助かりました。相続税申告での節税と不動産を売却した所得税の両方の節税をかなえていただき、やはり専門家に任せて本当に良かったです」

仙台相続サポートセンターは、相続手続き、相続税申告の他に、相続で引き継いだ不動産の売却を取り扱う「う~る不動産」も運営しております。
売却のお手続きから、売却後の確定申告までサポートいたします。

相続についてお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
当相続サロンではまずは相続アドバイザーがお悩みをお聞きし、各専門家へご紹介いたします。

「どこに相談すればよいのか分からない」と悩む方を一人でも多く救えるよう、グループネットワークを駆使して対応いたします。

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[監修]佐藤 智春
【代表 税理士・行政書士】

経歴:仙台大原簿記専門学校卒業後、宮城県で最年少税理士登録。16年以上の実務経験を持ち相続専門税理士として数多くの案件を手がける。
(2023年相続税申告実績/179件)
税理士佐藤智春は税理士の日(2月23日)に産まれた40歳です(2024年現在)。若いからこそ、二次相続はもちろん、三次相続までサポートできます。多くの案件をこなしているからこそ三次相続まで見据えた遺産の分け方を提案しています。

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